とら書のブログ
10.62016
飲食店の環境問題 おしぼり 割りばし ふきん ダスターを考える
紙おしぼりが主流
近頃、布のおしぼりが少なくなった
紙のおしぼりが主流になった
一昔前は、布のおしぼりが当たり前 ところが、今は珍しい存在だ
どこの店でも、紙おしぼりが出てくる
意外だが、高級店は高級な紙おしぼりが用意されている
その理由は
布おしぼりは
- 不衛生
- 高い
と言うのが主な理由となる 嫌われているのだ近頃
先日も知り合いの店でクレームがあった
布製のおしぼりの中に爪楊枝が刺さっているとのクレームだ 確認すると、隅の縫い代に爪楊枝が刺さっている
店主は詫びるしかない
多分、前に使った客が刺して、それをおしぼり屋が回収して洗濯、
確かに紙おしぼりは良い 使い捨てのため上のようなトラブルがない
紙おしぼりのトラブルは、強いて言えば時折乾いているものがある それくらいである
高級感で言えば、いまだに布おしぼりに軍配があがる しかし、布おしぼりは減る一方
今では価格も高騰している レンタル料が毎年値上がりしている 売れないからであると、おしぼり屋は嘆いている
割りばしも
割り箸も同様に減りつつある資源の維持、
特に洗浄機を使うような大型店では、目立って割り箸は出てこない
おしぼりは、リサイクルから使い捨てに変わった
箸は使い捨てからリサイクルに変わった
よく考えてみると、矛盾がある・・・
台ふきんが消えた
台ふきんが消えてカウンタークロスが多くなった
ピンクやブルーのあれである
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昔はさらしのふきんが店にはあった
今は食器ふきもカウンタークロスを使う店が多い
洗うこともできるので、3回ほどは洗う店も多いようだ
そして、切れ始めればポイ と捨てる
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調理場で使うタオルも消えた
タオルが消えて、キッチンタオルやリードタオルが増えた
タオルでまな板をふいていた
所によってはダスターとかで
今はリードが増えた ペパータオルだ
帽子や白衣
板前の帽子も使い捨ての紙の製品になった
レンタルの白衣も多くなった
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機械化
知らない間に調理場も機械化した
大根おろしも、ツマも、ケンも機械ですぐできる
当たりばちも、
洗浄機も増えた フライヤ―も当たり前に目にする
板前が必要ないと言われたのも、昔の話になっている
あたりまえのこととして、調理場は変化した
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板前
板前はこだわりと進化の間で、いつも戸惑う
人件費や原価、経費の問題そして環境
時代は変化してゆく
選択をする間もなく、選択をしなければ生き残れない時代かもしれない
あなたは、何を選択しますか?
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